目次
登壇者は…
雨足が強い時は遠巻きでテントの中の様子を見ていましたが、時間の経過とともに、会場を後にする人もいて、テントの近くまで行き、様子を見て、中に入り様子を見守ることにしました。
候補者の様子に目を向けると、前出の候補者たちが交代で登壇し、演説を行っていました。その中には、午後の集会で見かけた吳思瑤立法委員の姿もありました。
吳思瑤立法委員は、ここで紹介している内容を中心に語り、立法委員選挙で國民黨の比例区名簿第4位に吳斯懷氏が入っていることに不快感を露わにしていました。
他に気になったところでは…
台北第3区の候補者・吳怡農氏。
イケメンと評判です。
対抗馬は現職の蔣萬安氏。仕事も堅実で、高い評価を受けている方です。
どうなるでしょうか。 pic.twitter.com/9aQkyBhzDh
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) January 8, 2020
台北市第三選挙区の吳怡農氏。前出のお世話になった生徒さんたちから名前を聞いていて、気になっていました。後であれこれ調べたら、イケメンで人気、注目度も高かった方だと分かりました。
あとは…
昨日見てきた賴品妤氏。
新北市第12区の立法委員候補です。
コスプレのイメージと違い、壇上ではスケバンみたいなオラオラ感全開のスピーチで、郝龍斌前台北市長のコメントに対してやり返していました。 pic.twitter.com/Y2qv9Fu34E
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 30, 2019
賴品妤氏。「新世紀エヴァンゲリオン」の「惣流・アスカ・ラングレー」のコスプレを選挙活動中に蔡英文総統の横で披露するほど、コスプレだけでなく、アニメへの造詣も深い方でもあります。この時は、選挙活動中に相手陣営の応援スピーチで自分をけなしてきた郝龍斌前台北市長に対する怒りを爆発させていました。当時27歳だったのですが、若さゆえの血の気の多さのようなものも感じました。
あと、気になったのは、台湾基進所属で台中市第二選挙区で立候補していた陳柏維氏、台北市第五選挙で立候補した無所属の林昶佐氏。両氏とも民進党がサポートしていましたのは知っていましたが、ここまで分かりやすくやっていたとは想像もしていませんでした。
22:00前に終了しました。
日本のTV局も見かけました。
午後の選挙活動を行っていた候補者の方は、最後まで残っていました。
選挙まで残りわずか。
どうなるでしょうか。 pic.twitter.com/h36Ryp3kck— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
この時、日本のあるテレビ局の取材クルーを見かけ、集会の様子を撮影していました。ところで、この時の映像は使われたのでしょうか。
党所属の自治体の首長によるスピーチの後、集会の最後に登場したのは、副総統候補の賴清德氏。相変わらずの台湾語メインのスピーチでした。とはいえ、シメにはうってつけのお方であるのは確か。しっかり集会をシメて終わりました。
最後は…
ゲームもやっていました。
最後は楽しく、玉運びゲームみたいな感じで終了。
後ろから3回飛んできて、頭を直撃!
思った以上に痛かったです。
明日むち打ちになってないやろか… pic.twitter.com/baEJGXgVv8
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
ツイートでも触れていますが、自分の頭に直撃して、首が「グキ!」と傾いて痛かったのを、覚えています。ムチ打ちにはなりませんでしたが、撮影に夢中になっている時は怖いですね。
結論
この時の活動は、立方選挙で國民黨の比例区名簿第4位に登録されている吳斯懷氏の落選を強く呼びかける活動でした。しかし、午後の集会の後に移動し、遅れて到着しただけでなく、降り続く雨で舞台に集中できない格好になり、なぜ民進党がムキになって落選を呼びかけるのか、この時点では少し理解できませんでした。
年が明け、別の活動に行った時に分かったのですが、そちらは次回以降ということで…