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2018年の渡航記  カナダ・トロント編  9月21日・その2

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試合観戦… その前に

スタジアムツアーが終了しても、試合開始まで時間がたくさんあることに変わりはなく、開門時間までロジャースセンターから少し離れたところをひたすら散歩していました。

奥の白い屋根がロジャースセンター、撮影位置の後方にスコシアバンクアリーナ

奥の白い屋根がロジャースセンター

ロジャースセンターは、中心部のユニオン駅から歩いておよそ10〜15分くらいのところにありますが、大体この辺りを散歩しました。そこで見つけたのが…

スコシアバンク・アリーナ前

スコシアバンク・アリーナ前

スコシアバンクアリーナ!

その前はエアカナダセンターと呼ばれていましたが、2018年7月からこの名称に変わり、私が行ったときは変わったばかりだったということでした。NBAのトロント・ラプターズ、NHLのトロント・メープルリーフスの本拠地ですが、ラプターズのことは多少知っていても、メープルリーフスのことは全く知らず、入口前にかつての名選手の像(上の写真)があっても、無反応で、ただ漠然と写真を撮っていました。

よく分からなかったので、事情に詳しい方に確認したら、NHLのチームの中で人気は特別高く、チケットも入手が難しいということでした。9月下旬だとプレシーズンゲームが開催されているので、日程を確認して行けたら行こうと考え、ロジャースセンターに向かいました。

購入したチケット

購入したチケット

上の写真がその日購入したチケットです。一番安いエリアで、席はホームベース付近と大まかな希望だけ伝え、チケット売り場の方にお任せしました。私の記憶が確かなら、チケットホルダーに座席図が書かれている場合、料金も一緒に書かれていましたが、上の写真ではナシ。翌日以降、同じ座席を購入したら、料金がバラバラ。金曜日19:07開催、対戦相手がタンパベイ・レイズだったこの日の料金は税込で19カナダドル(2カナダドルの税込)でした。

日本では東北楽天ゴールデンイーグルスがチケットの料金の変動制を取り入れているので、ご存知の方も多く、MLB観戦に慣れた方にとっては当たり前のことだと思いますが、この時、はじめてチケット料金の変動制を経験した私には、よく理解できていませんでした。

いざ、入場!

開場は約2時間前で、空港同様の荷物チェック、金属探知機をくぐってからの入場となります。

はじめて来たところなので、場内を回れるだけ回り、いろいろ見てきました。

ロジャースセンターのプーティン

ロジャースセンターのプーティン

プーティンは、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたカナダ料理です。ずいぶん前に見たYouTubeの動画で、川崎宗則選手が懐かしそうにプーティンを振り返っていたので、無性に食べたくなり、買いました。上の写真のでお値段は9カナダドル
食べてみた感想は「ビールと一緒ならきっと合う!」ですが、この時以降、プーティンを食べる機会は訪れませんでした。泊まっていたホテルの近くに、プーティン専門店があったのですが、訪れる機会はなく、トロント滞在が終わってしまいました。

今は亡きロイ・ハラディのユニホーム

今は亡きロイ・ハラディのユニホーム

更に回ると、ブルージェイズのレジェンド選手のユニホームなどが展示されているところがありました。上の写真は、2017年に自分が操縦していた飛行機の事故で亡くなったロイ・ハラディのユニホーム。「32」はブルージェイズの永久欠番になっていますが、2010年にノーヒットノーラン(ディビジョンシリーズ時)、完全試合を達成、最多勝2回などの事績を残しているスゴい選手です。

この時は、慌てて場内を回っていたので、このくらいでした。

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