
詹雅雯さん
詹雅雯さんでした。歌を3曲披露しましたが、年長者を引きつける力はさすがでした。
その後、登壇したのは…

林飛帆副秘書長(左)
林飛帆副秘書長(左)でした。2週続けての登場は、本当に驚いたと同時に、関係の深さを感じさせるものでした。前週に続き、演説で聴衆を引きつける力はお見事という他ありませんでした。そのついでに、この日の夜、蔡英文総統の選挙対策本部前で開催予定の活動に関するPRも行っていましたが、その様子は次回以降ということで。
最後に出たシュプレヒコールは、
「上架 吳思瑤!(筆者訳:吳思瑤を挙げよ!)」
「下架 吳斯懷!(筆者訳:吳斯懷を降ろせ!)」
で締めくくっていました。
続いての登壇は…

元高雄市長の陳菊さん(左)、今は監察院院長です
元高尾市長の陳菊さんでした。スピーチはしっかり台湾語で行われていました。この後、監察院院長に就任するとは思ってもいませんでした。
陳菊氏と候補者のカラオケが始まりました。 pic.twitter.com/MujPR2gl8d
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
スピーチ終了後は両者のカラオケとなりましたが、自分がイメージした選挙活動とは全然違うものになりました。
民進党の林飛帆副秘書長、元高雄市長の陳菊氏が応援演説を行っています。
林飛帆副秘書長は、2014年のひまわり運動で先頭に立って指揮をとった方です。 pic.twitter.com/IEfs6ZbJk4
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
最後の来賓が登壇となりますが、天気がもともとよくなかったため、17:00前には日が暮れはじめ、暗くなってきました。暗くなると照明も灯りますが…

行政院の蘇貞昌院長(左)
この方の登場ならまず不要かと(注:失礼は承知の上ですが)。別名「電火球(電球のこと)」の行政院の蘇貞昌院長です。「オレのは人々を照らすんだ!」だそうで、この方が登壇したら、暗くなるのを忘れますね。
最後だと思いますが、蘇貞昌氏が応援演説の登壇です。 pic.twitter.com/2wO48f9Rr0
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
スピーチはこれまでの応援演説とほぼ同じで、台湾語の比率が高いものでした。
スピーチが終了し、全日程が終了したのは17:30前。会場を後にする前に、支援者から来場者に食べ物の差し入れが配られました。それをMRT乗車前に全部食べ、夜の選挙活動の集会の会場である蔡英文総統の選挙対策本部前に向かいました。
*参考