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「思瑤姐姐親子藝術季」→思瑤姉さんの親子芸術シーズン(直訳)
吳思瑤立法委員は、台北市議会議員時代から、文化、教育関係に力を入れて活動されている立法委員ですが、題字の件は台北市議会議員時代から実施しているものだそうです。
児童劇団として有名な紙風車劇團を誘致し、地域の人を招待したり、プロの吹奏楽団を招いて、地元の小学校のブラスバンドとコラボさせたり…といった感じのことを企画、実施しているそうです(題字のリンク参照)。
その活動について、全部ではありませんが見てきましたので、紹介していきます。選挙とのつながりも併せて触れていきたいと思います。
9月29日 ファイアーダンス *予告
この時は、台風が接近していて、雨がずっと降っていました。
実際、この翌日、台風で学校は休校、会社員の仕事も休暇になっていただけでなく、撮影機器とアウトドアの展覧会も終了時間を2時間早めていました。
その中で行われたファイアーダンスは、演者も準備するスタッフもずぶ濡れになりながら会場に来た人たちを喜ばせていました。
私自身、ファイアーダンスは初めて見ましたが、雨で傘をさしながらようやく撮影していた感じで、濡れた記憶しかありません。ただ、その時Go Go Bar(上の写真)で出された暖かいお茶が、体の冷えを抑えてくれたような気がします。
【蛇足】
翌30日に起きた出来事は…
https://twitter.com/seiryutakahara/status/1178482608230957056?s=20
この時、😜を2回やられています(涙)
そして、蹴りも入れられました(涙)
10月26日 魔法の世界巡り *予告
こちらも、紙風車劇團の児童劇。新作を披露したそうで、内容も魔法に彩られた世界を駆け回るようなもの。上の写真のような大掛かりなセットもあり…
魚の被り物も登場し…
来場者と楽しめるようなゲームも折り込まれていて、すごく楽しい空間が出来上がっていました。
吳思瑤立法委員も、キャストの一人として劇に加わり、劇中の役者さんたちと絡む光景も見られました。
劇中の吳思瑤立法委員は、キャストの一人として劇を作り上げる役割を担っていました。選挙が迫る中で、劇中に政治活動や選挙広報を行ってもおかしくないところですが、政治、選挙絡みの内容は一切ありませんでした。
見出しの引用元のfacebookによると、約4,000人が来場したそうです。終了後、劇団のキャストの方の握手会兼サイン会になっていましたが、長い列ができ、しばらく途絶えることはありませんでした。
11月8日 音楽の宴 *予告
こちらは地域の小学校に國立台湾公共樂團を招待し、小学校のブラスバンド部と共に演奏会を行う、という企画。國立台湾交響楽團のプロの音楽家と小学生の共演が一番の魅力でしょうか。
小学生の演奏も練習の成果を披露し、プロの演奏者と共演することによって得られるものも多い絶好の機会でもありました。
プロの奏者の方は、人数は少なくても、音質は高く、心に響くものがありました。
小学生のブラスバンドも練習の成果をしっかり発揮できた感じでした。
これとは別に、11月23日、12月27日と別の小学校でも実施されました。
ここでは、室内での開催だったため、Go Go Barは実施せず。
選挙の色合いは完全にゼロでした…と言いたいところですが、終了時に学校の門の前で…
このお菓子を配っている人がいました。このお菓子に貼られているシールが何を意味するかは、しばらく経ってから知ることになります。
12月14日 魔法の世界巡り *予告
12月の肌寒い夜の日、台北市立大學の体育館後方にある天母運動公園で、開催された舞台劇。
この日も…
Go Go Barはお茶を振る舞っていましたが、気温に合わせ、温かいお茶を用意していました。
それで冷えた体を温め、劇の開演を迎えます。
劇は10月26日のもの同様、台本に沿って進められ…
途中の場内一体になって行うゲームもあり、親子で楽しめる空間をしっかり再現していました。
花火を使った演出も…
スモークを使った演出もあり…
ハラハラ、ドキドキの展開も、親子一体で楽しめるようになっていました。
そうすると、気になるのは吳思瑤立法委員の存在。