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台湾の選挙活動レポート その1  必勝祈願

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蔡英文総統も訪れた必勝祈願

周辺に貼られたポスター

会場周辺に貼られたポスター

これまでは、文化活動を中心に紹介し、「え、これ選挙活動と関係があるの?」という感じのものばかりでしたが、今回から選挙活動そのものについて紹介していきます。

まずは、台北市第一選挙区の吳思瑤立法委員の必勝祈願について紹介していきます。

立法委員の選挙に関する詳細は、こちらの記述を参考にしていただくとして、ここでは吳思瑤立法委員の選挙区について触れていきます。

台北市第一選挙区は、台北市北部の北投區と北投區に隣接する士林區北部の蘭雅次分區と天母次分區(『天母』と呼ばれている地域)で構成されています。吳思瑤立法委員は、2016年の選挙で台北市議会議員の立場で立候補し95,941表を集め、当時の現職で7期23年立法委員を務め、中華民國籃球協會(バスケットボール協会)の理事長も務めた丁守中氏(82,649票)を敗り、当選を果たした方で、2020年の選挙で2期目の当選を目指しました。

参考

2期目の選挙活動は、過去に紹介した文化活動の段階で始まっている感がありましたが、本格的な活動はこの必勝祈願からのように感じました。ポスターにも出ていますが、選挙区のお寺での必勝祈願に蔡英文総統が訪問するということで、気合の入り方が違うように感じました。

お寺に張られた幕

お寺に張られた幕

本来なら必勝祈願の様子の写真も出したいのですが、私が到着した頃には多くの人が集まっていて片側二車線道路の一車線分のところにはみ出るくらいで、中に入ることも近づくこともできず、道路の反対側にも人が集まり、警察も厳重に警備している状態でした。

それ故、写真は蔡英文総統が到着した時の様子や、必勝祈願している時の様子は全然撮れませんでしたが、熱気はビシバシ伝わってきて、これまで見てきた文化的な活動と比べ、「あぁ、もうすぐ選挙なんだなぁ…」と実感できるくらいでした。

書籍の表紙のボードに残された蔡英文総統と吳思瑤立法委員のサイン

書籍の表紙のボードに残された蔡英文総統と吳思瑤立法委員のサイン

全部終了し、集まった人たちが帰りだしてから、中(境内?)に入り様子を見ていたら、見つけたのが上の写真。吳思瑤立法委員が編集、制作に携わった北投、天母地区の紹介本の表紙が大きくプリントされたパネルが置かれていました。そこには、蔡英文総統と吳思瑤立法委員のサイン(上の写真)があり、「あ、ここに小英總統(蔡英文総統の愛称)が来たんだなぁ…」と実感させました。

この辺りから、周辺には選挙関連のポスターも目立つようになり、街もだんだん選挙の熱気を帯びてきます。

その様子は、次回以降、紹介していきます。

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