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itf台北國際旅展と新北歡樂耶誕城の様子を紹介しました

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台北ナビにて、写真をupしました。
以下、ご参照ください。

itf台北國際旅展

10月30日〜11月2日に南港展覧館1号館で開催された台北國際旅展。
正直、開催も危ぶまれていたのですが、新しい旅行、展覧会の形を模索し、一歩踏み出す意味で開催されました。9月のオンライン展覧会の会見から、10月の開催決定会見、開催直前の記者会見と見てきましたが、台湾観光協会の努力が素直に伝わってくるものでした。

出展しているブースは大幅に減り、南港展覧館1号館の1階と4階を使っていたのが今回は1階のみでしたが、出展している各ブースのなんとか盛り上げようとしている姿が印象に残りました。

日本関連では、前年119の出展があったのが49まで減少しましたが、出展した各ブースの日本人スタッフと台湾人スタッフが団結して盛り上げている姿は、「簡単に倒れてたまるか!」という生命力のようなものを感じました。
実際、人が多く集まっていたのも事実で、メッセージボードには、「日本ガンバレ!」とか「日本よ、来年また会おう!」といった感じの応援メッセージに溢れ、台湾人にとって日本旅行が身近なものであり、それに飢えている人が多いことを実感させられました。また、こうしたメッセージと日本関連ブースでの盛り上がりは、見ていて涙が出そうになりました。本当にありがたいことです。

話を聞いていて、台湾観光協会の方も日本の状況には関心を持っていて、私が最新の日本の状況を伝える(例:東京都の前日の新規感染者確認数)と表情がくもるところも見かけました。
日本関連のブースは、台湾観光協会にとって、主催する展覧会では大きな比重を占めていることもあり、今や欠かせない存在になっています。日本の状況を知るたびに、表情がくもり、心を痛める姿は、見ていて正直辛いものがあります。

1日でも早く、状況が改善されることを祈ります。

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