日曜日のデイライト・ゲーム!
この時の9月23日は日曜日。
日曜日のホームゲームは全部13:07開始に設定されていただけでなく、チケット料金も28.50カナダドルと滞在時で一番高い設定料金になっていました。
中へ入ると…
日本の企業さんのがんばっている姿が見られました。私の記憶が確かなら、当時のオフィシャルスポンサーだったと思いますが、カナダでこうして見られて誇らしい気持ちになりました。
前日から気になっていたのが、子供向け、子供連れのファミリーのファンサービス。
その中には…
ブルージェイズのベンチを再現したものがありました。
ここで、記念写真を撮るもよし、選手のような気持ちで座ってみるもよし…
他にも小さい子が飽きないような施設もたくさんあり、お土産も用意しているので、この辺りのファンサービスはただただすごい、と思いました。
試合開始前には、上の写真の位置まで行って、撮影してきました。屋根の位置から太陽光の恩恵を受けられるか気になっていましたが、写真にするまでもなく十分ありました。
この日の見所は、試合終了後にあったように思いました。
試合終了と同時に屋根が閉まりはじめ、グラウンドでは球場スタッフが何やら準備を開始。親子連れの方々がグラウンドに降りていきました。屋根が開く瞬間は3日続けて見ていましたが、屋根が閉まる瞬間はこの日が初めてでした。
屋根が閉まるにつれ、グラウンドに降りてくる親子連れも増え、ブルージェイズの選手たちが使っている三塁側に集まってきました。ベンチにはさすがに入れないので、外から撮影している感じでしたが、少しずつ賑やかになっていきました。
屋根が全部閉まり、始まったのは子供たちのベースランニング。ダイヤモンドを駆けるのが速いのも遅いのもみんないましたが、みんな楽しそうな表情で、見守る大人たちも笑顔が絶えませんでした。
しかし、晴天の青空で開放感があった屋根が少しずつ閉まり、太陽光がなくなる瞬間は、寂しさというより、夕陽が沈む瞬間を海辺で見るような不思議な感覚がありました。
その様子を見届け、ホテルへ帰ろうと思った時、見つけたのが…