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ツイッター実験 4

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目次

Watermark P 4

ここでは、透かしの作り方について触れていきたいと思います。
やり方は、こちらを参考にしていただくとして、私は使い勝手について触れていきたいと思います。

スマートフォンで透かしを入れる際、注意しないといけないのは、文字の大きさ。事前に作っておき、テンプレートを保存しておいたとはいえ、ツイッターで反映された写真を見て、驚きました。


このツイートの写真を見ていただくとわかりますが、下段に記載したURLが全部入っておらず、切れてしまっています。この原因として考えられるのは、スマートフォンの画面の小ささ。4.0インチの縦画面に、横向きの写真に透かしのテキストを入れるのは、文字が小さくなってしまうので難しく、実際に使われてみないと分からないし、感覚がつかめないような気がしました。


上のは縦画面の写真ですが、改めて見て、感覚をつかめていないのが伺える気がします。

それを踏まえ、テンプレートを再度作り直しましたが、これも4.0インチの画面の影響で文字が思うようなサイズにならず、加えて微妙な操作で透かしが斜めに傾いたりして、本当に大変でした。

また、作成したテンプレートを確認しようにも、背景が白に加え、自分の作ったテキストが「白+透明度20%」だったので、テンプレートから修正をすることもできず、再度写真を使って修正を加えました。

そうして用意できたものが、


こちらです。どうにかサイズの合う透かしができました。

加えて、QRコードも付け加えることができるので、このブログのドメインを右下隅につけてみましたが、 写真(背景)が黒いと全然見えてこないのがネックと言えるでしょうか。仕方がないといえば仕方がないと思いますが、ここも気になってしまいました。

Watermark P 5

最後の感想です。

使っていて一番困ったのが途中でちょこちょこ挟まれる広告。課金すれば(120円)広告を出さないようにできるのですが、そこまでして使いたいと思う方は少ないと思います。本当にうっとうしいと思えるのは、最低でも5秒表示される広告。スキップや×印をタップしたらすぐに消せる広告はまだ許せる範囲ですが、5秒の表示広告はいくら頑張っても5秒待たないと消せず、予告なしで現れるのでイラッとする方は間違いなく多いと思います。
私が今回やった実験のように、スポーツや速報性が求められる現場で使うときは、少々不向きか、時間に余裕を持って使うのがいいかな、と思いました。

他にも課金すれば様々な機能が使えるようになりますが、私みたいに単純な透かしを使いたい人には初期設定のものでも十分に使えると思います。

つづく

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