縦長の集会会場
2019年12月29日の午後はあいにくの雨。この日の選挙活動も、こちらとこちらを見て、場所を調べてから行きました。場所は、MRT北投駅から歩いて10分くらいのところにある北投長安公園擴建區。富邦銀行の裏にある長細い通りのようなところが会場でしたが、上の写真のようなものがなければまず気づかないところです。
幸い、雨よけの屋根が設置された会場だったので、濡れずに済んだのですが、雨露にカメラが晒されるのを避けるため、携帯していたコンデジとスマホで撮影していました。
今日も選挙活動の会場より。
先週と同様の展開になりそうです。 pic.twitter.com/AXgaIY9XuX
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
ここでも、余興と言いますか、アイスブレイクと言いますか、地元の人たちによるダンスや楽器の演奏などがありました。
現在、アイスブレイクの最中。
狭いところですが、結構集まっています。 pic.twitter.com/n7ZFPfewmp
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
前週同様…
詹雅雯さんと、
董事長樂團も登場し、歌を披露しました。
この時の董事長樂團に抱いていた印象は、「えらい気合入っているなぁ…」くらいの感覚でした。
選挙後にNHKの国際報道を見るまでは…
応援演説もコンサートも始まりました。 pic.twitter.com/1Zrp7LH1Eb
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
応援コンサートの合間には、来賓による演説が行われました。
上のツイートに写っていますが、屏東縣の潘孟安縣長が序盤の応援演説に立ちました。
悲しいのは、応援演説の半分近くか、それ以上は台湾語。語気や雰囲気で「たぶん、こういうことを言っているんだろうなぁ…」というのは掴めるんですが、ほとんど分からないままでした。
潘孟安縣長のあと、一人挟んで登場したのが桃園市の鄭文燦市長。鄭市長のスピーチは聞き取りやすい印象がありますが、台湾語では…という感じでした。
その後に出てきたのが、地元北投の女性楽団。女子十二楽坊のような中国の伝統楽器の演奏グループが登場して、癒しの空間を作りました。
市議会議員の応援演説がありましたが、途中でこの歌の合唱になり…
コンサート、候補者のスピーチ、応援演説のカラオケ化など、何でもありの感じです。
前、予告した方はこれから登場です。 pic.twitter.com/3S5zGQMfny
— 髙原成龍 (@seiryutakahara) December 29, 2019
終了と同時に吳思瑤立法委員の登壇となり、演説となりました。上のツイートの写真にもありますが、見せどころの一つになりました。ただ、スピーチは台湾語の比率がやや高めで、私にとっては泣きどころの一つでもあります。
スピーチ終了後に応援に来た来賓が壇上に呼ばれ、投票の呼びかけ兼案内の儀式が行われ、用意した小道具で盛りあげました。
この後、呼ばれたのが…