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台北ナビ掲載分(2022年7~9月)

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日台フルーツ夏祭

こちらは大体4日前にfacebookで見かけ、行ってみたものです。
試みとしては面白く、うまく行ったと思いますが、1日だけの開催、蔡英文総統の来場(当日はじめて知った)で警備がめちゃくちゃ厳重になり、カメラを肩から下げて歩いているだけで警備担当者に目をつけられるという展開が待っているというのが残念なところでした。

蔡英文総統の来場は、入る前に警察の荷物チェックがあった時点で気づくべきでしたが、開会式後にイベントが進むにつれ、警備関係者と見られる人が多数訪れ、会場の隅々までチェックを入れていたのを見かけた時点で予想していたのですが、いざ来られると更に混乱し、遠巻きでも撮影しようとすると警備担当者がすっ飛んできて注意を受けるという感じになりました。

後で知ったことですが、7月の安倍晋三元首相の事件を受けて警備を強化せざるを得なくなったとのこと。ため息しか出ませんでした。

淡水の花火

中秋節の連休初日の9月9日。花火を打ち上げるということで、淡水・漁人碼頭へ行ってきました。20:00〜9分9秒上がりましたが、スマイルやハートの形の花火の写真が撮れました。

しかし…

手持ちで撮影しているとなかなかうまくいかないもので、三脚を使って固定する、スマホ撮影ならジンバルを使う、といった工夫が必要だと感じました。それで、台北市内にある中古の写真機材販売店、三創、台北駅前のカメラ店街(少なくなっていましたが)を周って調べてみました。結構な額がかかることがわかり、どうしようか今検討中です。

この花火、9月11、18、25日と3回実施され、7月から噴水ショー、夏フェスなどを開催して淡水・漁人碼頭を彩りました。

2022八里城市沙雕展

新北市八里區で現在開催中の砂像の展示。10月11日までの開催ですが、16の砂像にはそれぞれメッセージが込められていて、仕上がりの見事さに加え、色々感じるものがありました。

18:30から本格的なイルミネーション(こちらは来年1月9日まで)が始まるのですが、そこでウクライナカラーの柵を見かけ、プロデューサーや製作者が砂像に込めたメッセージと合わせ、何を訴えようとしているかちょっと分かったような気がしました。

可能なら、製作者たちに話を聞いて確認してみたいですが、実現するでしょうか…

企画の段階で出していたら、その段階で潰されていたと思うのですが、どうなのでしょうか…

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