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2018年の渡航記  カナダ・トロント編  9月21日・その1

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スタジアムツアー その2

まず、驚いたのはテロ対策で荷物検査が厳格になっていること。空港の荷物検査同様の厳格さで、金属探知機のゲートをくぐらないといけないため、ポケットに金属類が入っている場合は、カバンに入れていった方が面倒なことにならなくて済むかもしれません。

ツアーは、すぐに上の階へ移動し、客席に座り簡単な説明を受けます。外野席後方にあるホテルの部屋から試合を観戦できるだけでなく、殿堂入りしたロベルト・アロマー(背番号12は球団の永久欠番)がそのホテルに滞在していたエピソードなども伺いました。それからは、スポンサー企業が使用するとみられるスイートルーム、記者席にも移動し、その快適さに目を奪われました。

*その辺りはこちらが参考になると思います。

スタジアムツアーで訪れたところ。

スタジアムツアーで訪れたところ。

最後にグラウンドに近い客席を訪れましたが、驚いたのは過去にMLBの球場を訪れた際とは視界が少し違って見えたこと。よく見ると…

10年以上前になかったダグアウト前のネットが…

10年以上前になかったダグアウト前のネットが…

かつてはなかったネットが設置されていました。ファールボールだけでなく、バットが飛んで来て危ないので、設置されるようになったと聞きましたが、この時は単純に「時代は変わったなぁ…」くらいの感覚でした。

最前列の視界はこのような感じ

最前列の視界はこのような感じ

ダグアウト前の最前列の席からはこのような視界でした。同じような写真が並んで申し訳ありませんが、安全を考えるとこれもやむなし、といったところでしょうか。
蛇足ですが、ロジャースセンターの場合、外野のポールもネットになっています。これについてガイドの方に聞いたところ、「かつてはフットボールの試合などでも使っていたので、他の用途で使われることを考えてポールではなくネットになっています」ということでした。

ネットがないところは視界も広々

ネットがないところは視界も広々

少し外野方向へ向かうと、ネットがなく視界も広々としているので、観戦する際は、その辺りも注意してチケットを購入するといいかもしれません。

(注)新型コロナウイルス感染拡大が懸念される現状では、ブルージェイズは2021年シーズンもここではなく別のところ(2020年は傘下の3Aバッファロー・バイソンズのホーム球場で開催  )でホームゲームを開催する可能性もあります。

スタジアムツアーはこれで終了となりました。

その後、すぐチケットを購入して、試合観戦となりますが…

その様子は次回にて。

 

 

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