MRT淡水駅前の広場に設けられた特設ステージ
以前、こちらで紹介した観劇と関連していますが、観劇の前日に行われたのが今回紹介する集会です。
この集会には、蔡英文総統が来場することが予告されており、会場設営の時点で多くの警備担当者が周囲を見回っていて、それを感じさせるものでした。会場に入る際も、お馴染みになった持ち物検査も行われ、総統来場を実感させました。
蔡英文総統が来場するとあってか、会場は用意された座席がすぐ埋まり、周辺には多くの野次馬…というかギャラリーが集まっていました。個人的に厳しかったのは、この日は雨が降ったり止んだりの不安定な天候で、カメラを出したりしまったりしてなんとかその場をしのいでいました。
その中で始まった集会は、これまで同様、地元淡水の新北市市議会議員らの応援演説があり、過去に何度も紹介してきたシュプレヒコールもあり、ゲストの歌の披露という感じでした。
当日の応援ゲストでは、民進党の余宛如さんが印象に残っていて、facebookに残したメッセージを見ていると、自分よりも若い世代を応援したい、という強い気持ちが伝わってくるような気がしました。
終盤には呂孫綾立法委員の演説もありました。内容は前回紹介した時と同じで、地元淡水での実績、貢献、今後取り組んでいきたいことを丹念に語っていましたが、力強さに欠け、今ひとつ人を引きつけられない感じが抜けませんでした。
演説終了後、最後に登場したのが…