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2018年の渡航記  東京 編  その2

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どうしても出てきてしまう不満

巨人VS東京ヤクルト 2018年9月11日 @東京ドーム

 

試合中は集中して見ていますが、どうしても気になってしまうのは巨人への物足りなさ。
今の巨人ファンはどう思っているか分かりませんが、お隣の席の方とは、絶えずそういう話をしていたように思います。

例えば…

  • この頃から4番に入っている岡本和真選手は、まだ菅野智之選手、坂本勇人選手のようなチームの顔になっておらず、まだまだ物足りない(私は「でも岡本さんがいなかったら、今年の巨人は今の順位になかったかもしれませんよ」と言いました)
  • 高橋由伸監督は、前の監督(今の監督でもありますが)と違い、明確に「こういうチームを作って勝つんだ!」という方向性が見えてこないだけでなく、勝っても負けても淡々としていて勝利への執念を感じられないので、見ていてイライラする(私もTV中継で巨人と高橋由伸監督を見ていて、ものすごく感じていたこと。「ライトスタンドにいる巨人ファンも同じだと思いますよ」と一言添えました)
  • 小林誠司選手は正捕手としてどこか未熟(私は「守備に関しては、チームで一番信頼できるのは小林さんでしょ?」と言いました)

という話をしながら最後まで見てました。

試合は4−1で東京ヤクルトが勝利。ミスからの失点で勝ち越され、その後立て続けに失点するという、巨人側にとって何とも煮え切らない感じの試合展開になったので、私もお隣の方も、溜まりに溜まった不満からイライラしながら見ていた感じでした。

もう一つのスコア

試合終了後

試合終了後のファンサービス 2018年9月11日 @東京ドーム

試合終了後、ファンの方が降りてきて、東京ドームの人工芝の感触を楽しんでいる様子がありました。
入場の際もらった冊子によると、試合前、試合中、試合後とファンサービスを行っているそうですが、こういうのは負担にならない程度で継続してもらえることを祈ります。
でも、一番のファンサービスは、坂本勇人選手が時々見せるファンの子供とキャッチボールをしている姿。これに敵うものはないかな…と思っています。

振り返ると、今の巨人は原辰徳監督が戻り、明確に「こういうチームを作って勝つんだ!」という方向性がしっかり出てきただけでなく、丸佳浩選手がどっしりと根をおろすような存在になったことで、見ていてイライラするような状況はなくなったように思いますが、いかがでしょうか。

…とはいえ、今年はまだ開幕すらできない状態。
今年の巨人はどうなるでしょうか…

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