notice

台北ナビ掲載分(2022年10月〜12月)

更新日:

目次

Touch The Japan Festival

昨年10月下旬に開催された日本関連イベントですが、色々な意味で驚きました。

飲食の屋台が屋外に設けられていましたが、他の屋外イベントでは当たり前のテントではなく、屋内に設置するブースのキットに膜式の屋根を結束ひもでくくりつけただけで、初日は雨の不安がなく問題がなかったものの、2日目に土砂降りの雨が降り、屋根膜にたまった水が調理しているところに…
*この辺りは、「ドリフの大爆笑」あたりで見かけるコントを思い浮かべると分かりやすいでしょう。

その後どうなったか…

ああ、怖い、怖い…

そして、中はブースよりも空間の方が目立つ感じで、事前にチケットを購入していた方々がご立腹だったとか、そうでなかったとか…

振り返るのも怖いので、この辺りで。

日本台湾交流協会設立50周年祝賀レセプション

11月に感染して、隔離生活を送ってからはじめて多くの人が集まる場に行きました。

撮影位置は縦長の会場の右隅前方に設けられていたため、いろいろ不自由しましたが、日本の報道関係者もその場にいたため、色々なことが聞こえてきて、なかなか面白かったです。

政治関係者は、民進党関係の方を多く見かけましたが、帰り際に国民党の朱立倫主席の姿を会場になっているホテルの入口で見かけました。少し前の統一地方選挙で成果を上げたことで、終始上機嫌で笑顔が絶えない感じでしたが、来年1月の選挙ではどうなるでしょうか…

輔仁大學のクリスマス

台湾のクリスマスで、私自身が一番気に入っているのが、輔仁大學のクリスマスです。カトリック教の大学らしく、その教義に基づいたクリスマスの意義を伝える場になっているというのが最大の魅力です。クリスマスだからといって浮かれたり、チャラチャラしたりということもなく、厳かな雰囲気を出しています。

ただ、近年は学生さんや来場者の祈りを込めた短冊をつけられるようになっていて、少しずつ時代の変化に合わせているように見えました。この時は、構内に屋台街を設け、気軽に食べ物がつまめるようになっていて、過去の厳かさからは想像できない雰囲気が出ています。今年のクリスマスは、どのような感じになるでしょうか。

【参考】

2014年12月24日付

2017年11月26日付

2021年12月21日付

 

自來水博物館のクリスマス

自來水博物館のクリスマスの装飾も有名だそうで、はじめて訪れることになりました。結婚写真の撮影スポットでもあるそうですが、日本時代のバロック建築がそのまま残っているので、それが写真を引き立てているようです。

入場料50元を払って入場し、撮影してきましたが、夜は人が少なくちょっと寂しい感じでした。特に博物館の中の展示には目もくれず、外の装飾で撮影している人がほとんどでした。

そのおかげで撮影はスムーズに進んでいきました。

興味がある方は、こちらをご参照ください。

台湾クリスマス

私が2022年12月に訪れたクリスマスの装飾と編集部のみなさんが撮影されたもののコラボです。私が知らないところの写真まで上がっていました。

去年は人工降雪を行っていて、これがトレンドだったのかな…と思いましたが、今年のクリスマスはどうなるでしょうか。

 

 

-notice
-, , , ,

Copyright© 髙原成龍の在台湾万覚帳(よろずおぼえちょう) , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.