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台北ナビでドラゴンボートレースの写真をUPしました

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昨年もupしましたが、今年も台北ナビでドラゴンボートレースの様子をほっと台北でupしました。

昨年のは↓

昨年同様、台北市の会場の大佳河濱公園、新北市の微風運河で撮影を行いました。

今年は6月7〜9日が端午節の連休で、台北市はその3日間、新北市は6月7、8日に行われました。
私は7、8日は台北市、新北市の両会場へ行き、9日は台北市の会場を訪問しました。

そうなった背景にあったのは、昨年と同じはちょっと面白くないと感じていたから。同じ会場の同じものでも、何かしらの違いを見つけ、それを残したいと感じていたので、今年は注目点を見つけ、そこに絞って撮影を行いました。

その注目点は、台北市会場の女子一般大型ボートにエントリーした台北市立景美女子高級中學(以下、景美女中)。こちらは、4月に学校を訪れた際、学校関係者から伺っていて訪問しようと決めていたものですが、日程はきつかったです。

予選は8日の朝8:50。私は6時に起きて準備し、会場へ向かいました。MRT圓山駅から出ているシャトルバスの始発に間に合うよう、出る時間を考えた結果ですが、豪快に眠かったです。

加えて、30℃前後の気温。

撮影するだけで疲れました。

 

予選を1位通過した景美女中は、9日午前の準決勝に進出。私は所用でそちらは撮影できず、午後の決勝に合わせて移動しました。

準決勝で敗退したら、決勝の撮影はないわけで、イチかバチかの感じの行動でしたが、景美女中は決勝に進出。午後の撮影が決定しました。

決勝前の集合の様子を確認し、スタート地点に向かう選手たちを見届けてから、撮影に臨みました。昨年までにはなかったものですが、どうにか撮影できました。
レース中の撮影は、構図は基本同じ。工夫できないものかと考えましたが、結局昨年の同じ感じのものになりました。

景美女中の結果は4位。他チームと比べ、体力差などがあったので仕方がないことですが、陸に上がってからのミーティング時にある選手が涙を拭っている姿もありました。

ミーティング後、表彰式まで時間があったので、選手たちは間食を摂りながら休んでいましたが、その時、応援に来ていたOGの方がスイカを切るのに使っていたほうちょうを振りかざしながら友人としゃべっていたのが面白くもあり、怖くもありました。
…というのも、そのすぐ近くには、警察官が待機している詰所があったので、私は「そんなもの振りかざしながらしゃべっていたら、逮捕されないか…」とドキドキでした。

結局、そのほうちょうで切ったスイカも、警察官たちに差し入れされ、詰めていた警察官たちもこの時ばかりは笑顔になっていて、「逮捕」ということは当然ありませんでした。

 

今年の端午節のドラゴンボートレースは、景美女中の皆様のおかげで、私にとって特別なものになりました。

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