5月29日の話ですが、台北ナビで台湾の学生スポーツについて紹介する文章と写真をアップ致しました。その台北ナビのツイートが↓です。
【特集記事】
HBLだけが学生スポーツじゃない! 3、4月の週末に行われた学生スポーツ決勝に密着!https://t.co/XXeoC3elY7
国際色豊かな大学サッカーに、春高バレーに負けないくらいのアツさの高校バレー……台湾の学生スポーツ文化にどっぷり浸かってみました! pic.twitter.com/zE77ZA8Wnz— 台湾旅行情報ガイド「台北ナビ」 (@taipeinavi) 2019年5月29日
3〜4月は、台湾の高校と大学のスポーツの決勝が重なる時期です。
そのため、週末は完全に不在となり、ほぼ1日中会場にいる格好になり、イベントごとに1,000枚以上写真を撮影し、それを毎度毎度、
「あ〜、めんどくさいなぁ〜」
と言いながら整理していました。ただ、PCや外付けのHDの容量の関係で管理も大変で、手こずりまくっていました。
写真だけでなく、記録と記憶をたどりながら、原稿をまとめましたが、本当に疲れました。
以下、少しずつですが、紹介していきます。
目次
初取材のHVL
高校バレーのHVLは、昨年は客席で見ていましたが、今年は取材申請し、許可をいただいた上で取材を行いました。
高校バレーも、バスケのHBLと変わらず、アツい戦いが繰り広げられていて、面白かったです。同時に、10年くらい前のHBLのように少しずつ注目を集め、観客、視聴者を引きつけているようで、HBL同様の未来への発展を予感させるものでした。
ただ、同じところが何度も勝っている感があるので、それが解消され、戦力が均衡化し、毎年違うチームが優勝するようになると、更に面白くなるのでは?とも思いました。
毎年高視聴率で注目度が高いHBL
高校バスケHBLの決勝は、2014年から毎年台北アリーナで決勝トーナメントを行っています。特に男子決勝は会場が満員になるくらい観客が訪れ、視聴率も好調のようです。
一人で撮影+原稿執筆を行っているので、↑のような3階席から俯瞰気味に撮影するには、ある程度見極めが必要。移動中、試合を観戦することができないので、見切り発車的に行って、撮影して、すぐに下へ降りて撮影、という感じで毎年やっています。
本当に体力勝負です。
こちらも台北アリーナで決勝トーナメントのUBA
HVL、HBL、に続き、撮影に訪れたのは大学バスケのUBA。こちらは、昨年から決勝トーナメントを台北アリーナで開催しています。
会場が台北アリーナになっても、変わらないのは、学生自身で大会を運営していること。見ていて、少し至らない時もありますが、一生懸命やっている姿を見ていると、
「しょうがないかぁ…」
と思いながら様子を見守っていることもあります。
集客に関してはHBLと比べ、低調な時がありますが、選手たちのアツさは変わらず。高校時代にHBLで台北アリーナを沸かせた選手たちが成長してレベルアップした姿が見られるのが魅力でしょうか。
つづく