台北ナビさんで、7月1〜3日に行われた大学入試の一つである「指定科目考査」の様子をupいたしました。
会場へ足を運んだのは、お世話になっている台北市立第一女子高級中學と台北市立中山女子高級中學の関係者に受験生がいて、その方の激励をするためです。その際、私が用意したのは…
キットカット!!!!
こちらにキットカットが受験生のお守りとなっている理由が書かれているので省略いたしますが、私も激励に使用しました。
リンク先の写真や、こちらにもありますが、台湾の各高校の受験生バックアップ体制はしっかりしていて、学校によっては水などの飲み物、軽くつまめるお菓子は当たり前のごとく用意されています。そのため、相手の方から「何でキットカットなんだろうね」と不思議がられるのですが、その意味を説明したら「そうなの? うちの子のためにありがとう!」と大変喜ばれ、キットカット片手に記念写真を撮影され、SNSにupされるという展開になりました。
これを知った両校の関係者は、「いいね、次はこれだ!」という感じになっていて、来年予定されている入試、学校で夜遅くまで自習する3年生の激励アイテムとして登場するかもしれません。
来年以降、この「日本式受験のお守り」は、台湾で定着するでしょうか?