アトランタ到着から仁川へ
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トロント-アトランタ
飛行機に搭乗後、見た景色は…
このような感じでした。夜だったので、夜景がきれいだったような気がしますが、頭の中は「早くアトランタに到着しないかな…」とずっと考えていました。
アトランタには22:00ごろ到着。
到着後、そのまま搭乗口に向かいましたが、行きのデトロイトで荷物を取りに行き、再度預けた覚えがあるので、心配になって航空会社のカウンターで聞いてみたのですが、愛想なく「そのまま搭乗口に行けばいいから」と言われ、終わりでした。
また、空港も行きの経由地だったデトロイト同様、ものすごく大きく、チケット購入時の乗り継ぎの時間の設定は注意が必要です。最低でも2時間あったほうがいいです。それ以下の場合は、ものすごく慌てる羽目に陥るので、気をつけてください。
あとは、仁川国際空港のようにシャワー施設やナップゾーンも私が見た範囲では「ない」ので、ここも注意する必要があります。
滞在したニューヨーク、トロント、経由したデトロイト、アトランタで感じたのは、同じ北米でも、西と東ではこんなに人当たりが違うのか、ということです。シアトル、アナハイムは本当に人当たりがよく、優しかった印象が強かったのですが、それとは何だか正反対のような気がしました。
特に過去3回行っているニューヨーク。2001年9月11日に起きた事件(皆まで言わなくても分かりますね)で乗る飛行機が違っていたら…という経験と、ヤンキースファンだからということで3回行きましたが、英語の発音が悪いのか、冷たくあしらわれている気がして、未だに馴染めません。今年は事件から20周年なので、なんとかして行きたいと願っていますが…
私の場合、北米は東は不向きで、西の方が合っているかもしれません。
アトランタ-仁川
アトランタから仁川へ向かう飛行機の中は比較的空席があり、となりに誰も座っていない状態が実現し、12時間あまりその状態で移動できました。行きの窮屈さに比べ、開放感があり、この時は本当に楽な気持ちで移動できました。
映画も数本じっくり堪能でき、寝たい時にじっくり寝られ、本当に快適でした。
上の写真のイヤホン、アイマスクは用意されていましたが、使用することはありませんでした。今振り返ると、使っていたらもっと快適に移動できただろうなぁ…と思いました。
こちらが機内食。ビーフの生姜炒めと油に通したアスパラガスがメインのを選びました。右上のコチュジャンが、韓国へ移動していることを実感させます。
途中の軽食は、チーズとポロねぎを添えたフリタータとヨーグルト。
少し眠い目をこすりながら食べました。
到着前の食事は、ソーセージとポテトが主食のを選びました。
味は、いずれも満足できるものでした。
このあと、ちょっと面白いことがありました。
飲み物を勧められ、ホットの紅茶を頼みましたが、お湯だけ出てきました。そこで、
「あれ、紅茶じゃないの?」
と聞いたら、CAさんが
「Oh, It's a white tea!」
と一言。思わず、ずっこけ、大笑いしてしまいました。それでも、CAさんは
「今のはジョークよ。はい、これ」
とティーバッグを渡してくれ、無事に紅茶が飲めました。
これを「white tea事件」と勝手に呼んでいます。
この事件でさらにリラックスでき、移動もさらに楽しくなっていきました。